2016年6月6日月曜日

R&G



ぼくは、ラーメンについては一つ弱みがあって、味噌ラーメンが一番好きなので、チョイスがあると、必ず味噌ラーメンにしてしまう。しかも、もしチョイスがあると、必ず味噌バターコーンにしてしまう。

ある時、本当の通は塩ラーメンにするのだと言われて(その理由は忘れてしまった)烈しく動揺したが、それでもやはり、味噌ラーメンが一番好きだという思いが変えられず、相変わらず味噌ラーメンばかりを注文している。

さて、ラーメン屋さんで、ラーメンと餃子を頼むと、必ずと言って良いほど、ラーメンが先に来て、そのあとに餃子が来る。たいてい、ラーメンを半分くらい食べたときに、餃子がくる。

「締めのラーメン」という言葉もあるくらいだから、理想的な展開としては、餃子がまず来て、例えば6枚の餃子のうち、3枚くらいを食べ終えた時に、ラーメンが来る、というのが望ましい気もするが、どうも、そうならないようだ。

ラーメンが先に来て、その後餃子がくる、という提供の流れを、どう扱っていいのか、自分の中で未だに解決していない問題のような気がする。まずは餃子を注文して、それが来てから、ラーメンを注文すればいい、という考えもあるが、ラーメン屋さんでそれをやるのはなぜかはばかられる。

ビールを注文すれば、餃子が先に出てくる、という説もあった。しかし、昨日、私は実際にビールと味噌ラーメンと餃子を注文して、ビールと味噌ラーメンが先に出てきたのである(笑)。いやあ、世の中というのは実に難しい。

おそらく、一番いいのは、ラーメンが先に出てきて、その後餃子、という流れに対応する、食べ方の流儀、というか、心構えのようなものを自分の中でつくってしまうことだろう。ラーメン屋で食べるのも、一つの修行だ。まだまだ、くちばしが黄色いのう。

( °◡°)

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